このブログにご訪問くださりありがとうございます。手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。先週は三学期が始まったばかりだというのに、次女(小1)➡長女(小5)➡次女の順に二人が連続で小学校を欠席しました。長女のお腹の風邪については前のブログの通りです。
元々は次女から始まった軽い胃腸炎でしたが、長女が小学校を休んで病院へ行くと決まった時、次女が大号泣して「ズルい!ズルい!」と大騒ぎしました。
三女(年中)がビックリして「なんで泣いてるの!?」と聞いても答えず、「ウエーン、ウエーン」泣き続けます。長女が「アンタだって一日休んだでしょ?なんでズルいのよ?」と聞いても泣き続けます。
私も「学校に行きたくないの?」と聞くと、「違う!!」と怒りながら泣き続けます。少しからかって「お姉ちゃんのことが心配で泣いてくれてるの?」と聞くと、「そんなわけない!!」と怒って泣きます。しばらく泣いた後、最後に「怒らないから思ってることを言ってごらん。」と聞いてみました。
するとやっと答えました。「ママと二人っきりで病院へ行くのはズルい!!私が病院へ行った時なんて二人きりじゃなかった!!いっつも、いっつも、ズルい!!」と本音を教えてくれました。
次女は休んだ日が悪かったかもしれません。三女がまだ冬休みだったので病院へ一緒に連れて行くしかありませんでした。長女が休んだ日は三女の幼稚園が始まる日だったので、病院へは連れて行く必要がないだけなのです。でもそれが次女には不公平に見えるようです。そして更に恨み節が始まりました。
「病院だけじゃない!Tちゃん(長女)は毎朝ママに連れて行ってもらってて、毎日二人っきりの時間があるじゃん!私なんて全然ママと二人きりになれない!いっつも我慢してるんだよ!病院くらいママと二人で行きたかったのにヒドイ!!Tちゃんはズルい!」だそうです。
次女の気持ちはとってもわかります。確かに普段から私と二人きりになれるチャンスが一番少ないのが三姉妹の真ん中、次女です。冬休みの間は特にずっと三姉妹が一緒でしたから特にそう思うのでしょうか。
きっと妄想も膨らんでいるのでしょう。現実はママと二人っきりになれたからってハッピーというわけでもないことを教えてあげました。「大学病院の外来はいつも混んでてず~っと待たされて退屈だよ。待合室では遊べないよ。朝だって良いことないよ。Tちゃんがグズグズするばかりだから毎回ママが腹を立てて自転車をこぎながら豊田真由子元衆議院議員みたいに怒ってるだけだよ。二人きりでガミガミ言われたら嫌でしょう?」と話してみました。
「それ本当?」と次女が長女に確認すると、「本当本当!!全然楽しくないよ!」と即答します。それも何だか悲しいけど!?
いつの間にか次女は泣き止み、最終的には納得して、ちゃんと小学校へ姉の連絡帳を届けて持って帰ってきてくれました。長女とは本当に外来で長時間待って何も楽しいことはありませんでしたよ。
それから翌日、土曜日の登校日に次女がまた朝一から腹痛で、少し胃液まで戻して小学校を欠席しました。次女は昔から胃が弱いのです。。。この日は三女がパパと留守番できたので、次女は念願のママと二人っきりで病院へ行けました。
大学病院ではなく、すぐ近くの診療所で時間もかからず薬もすぐにもらえました。二人っきりだからと言って特別なことは何もなく、次女の症状も大したことはなかったです。
年明けから度々診療所で診てもらっていますが、先生からは「新学期も始まったばかりだし、体調も不安定かな?生れつき胃が弱いってことはないと思うけど、ストレスもあるかな?そういうものにお腹は影響されやすいからね。ゆっくり休むように。」と優しい言葉をもらいました。
週末ゆっくり過ごしたらやっと体も心も落ち着いて、月曜からは元気に学校へ行っています。
そしてようやく三姉妹が落ち着いてきたかと思ったら…、今週は三女が次女と同じように「二人っきりが良いのに~‼」ばかり言ってすぐに泣くようになりました。。。三女は次女を見て育ってるんですね~。二人とも、ややこしや~。今日も読んでいただきありがとうございました。