酸素をつけて、中学からは肢体不自由の特別支援級へ

いつも応援をありがとうございます!手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。前回のブログから三ヶ月近くも休憩してしまいました。。。長女のことを気にかけてくださっている皆さま、すみませんでした~‼今日からまた少しずつ更新していきたいと思います!!

さてさて、今日は心配していただいている長女について簡単にご報告します。

まずは…中学生になりました!隣りの学区にある中学校の肢体不自由の支援級へ進学しました。肢体不自由の特別支援級のある中学校は区内に一校しかないのですが、たまたま隣りの学区にあって我が家からは卒業した小学校までの距離と同じくらいの距離にあります。ちなみに我が家は学区の中学校だったならばベランダから校舎が見えるくらい近いので、長女の中学校まで若干遠くに感じますが、支援級の中では学校から一番近くに住んでいます。

そのためラッキーなことに、家の前まで来てくれる送迎バスが、朝は一番最後に迎えに来てくれて、帰りは一番最初に降ろしてくれます。入学して最初の二週間ほど実は私も同乗しないといけない事情があり(後日ブログに書きますね。)、乗せてもらいましたが、中学校まで10分もかかりません。本当に助かります✨遠い生徒さんは一時間もかけて来られるそうですから、皆さんとても頑張ってらっしゃいます。

それから学校生活ですが、毎日笑顔で帰ってくる様子を見ると、とても楽しそうです👍これまた最初の一週間は担任の先生からのリクエストで私も学校へ行って教室の隣の準備室で待機をしましたが、この支援級へ入ることができて良かったぁと思わされることの連続でした。詳しくはまた後日ブログに綴りますね。とにかく長女は今とても幸せそうです。

次に体調はというと、良かったり悪かったり、4月は頭痛やらしんどいやらで週に何度か早退していました。5月になるとGWから痰が絡んだような咳が続き、昨年入院したGWと同じことにならないかと本人も家族もお医者さま達も心配し、何度も病院へ通いました。そして最終的に心臓の主治医の指示で体育祭前の一週間を家で休んでしっかり安静に過ごし、当然体育祭も休んで家で涼んでいましたら…徐々に症状が改善されていきました。

そして今月は一年生の宿泊学習にはやはり残念ながら行きませんでしたが、その間も2年生と3年生と一緒に学校で授業を受けました。3年生の担任の先生からは連絡ノートに「気持ちを切り替えて前向きに学習に取り組む姿勢は立派です。」とお褒めの言葉を書いてもらい、宿泊学習から帰ってきた担任の先生からも褒められ、本人のやる気100%です。

それからは早退することもなく、ようやく中学校生活も調子に乗ってきたところでしたが、昨日から入院して今日はカテーテル治療を受けました。体調の悪かった5月のうちに、いつもならすぐにとれないカテーテルの予約がとれていたからなのです。

入院前日の音楽の授業では「大切なもの」という歌をみんなで歌ったそうで、歌詞に感じるところがあったのか鼻を赤くして目に涙を浮かべていたそうで、担任の先生が「感受性が強いです。」と連絡ノートに書いてくださっていました。

昨日も時々鼻を赤くして静かに泣いていましたが、、、今朝は担当の若い先生に「金曜に帰れるよ。」と言われたのが心強かったようで、朝一番に笑顔で検査室へ向かいました。

前回のカテーテルから期間が短いですが、ステントを留置して拡げていた肺動脈(元々は赤ちゃん時代に縛って細くする手術を受けていた部分)を今回さらに出来る最大限に拡げてもらいました。今回はかかった時間も短く、今までで一番回復が早いように思います。いつもなら数時間はグッタリしているのに、今日はもう横になりながらタブレットでゲームをしています。

今回の治療がカテーテルでできる範囲では限界のようですが、繋がれているモニターの数字は久々に高い値を示しているので、期待通りの効果が現れているかましれません。今後は今の状態をキープしつつ、状態が今よりもまた下がってきた時に何かしらの手術を考えていくことになります。

来週は中学校の期末考査です。勉強もスモールステップで良いから、それなりに頑張ってほしいなと思います。妹二人もそれぞれ小1と小3になり、長女の入院中は家で留守番を頑張ってくれています。夕べは「Tちゃんの歌声が聴こえないと寂しいね。。。」と言っていました。明後日には退院!みんなで頑張ります。今日も読んでいただき、ありがとうございました!