風邪の季節は心配性

手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。10月も半ばを過ぎ、急に寒くなってきました。皆さま体調はいかがでしょうか?

我が家の長女(小5)は先月の終わりから学校を休むほどではない少しの咳と鼻水がずーっと続いています。熱もなく、喘息の発作も出ておらず、本人の自己申告でも大丈夫ということで様子を見ていますが、長女は先天性心疾患(両大血管右室起始症 DORV)と肺疾患(先天性嚢胞状腺腫様肺奇形 CCAM)があり、風邪から喘息の発作や肺炎に悪化させて入院してしまったことが度々あります。赤ちゃんがかかると重症化しやすいと心配されるRSウイルスにも長女は小学生になっても何度か感染しました。生まれた日に2/3を切除した左肺が特に炎症を起こしやすいようです。あまりに頻繁に肺炎になるようだったら残りも切除した方が良いと言われていましたが、そこまでではありません。しかし大した症状ではなくても注意が必要です。

また元気な時でも血中の酸素飽和度が健康な人の8割しかなく、筋力も弱くて疲れやすい特徴があるので、少しの咳や鼻水でも辛そうに見えます。学校でも先生方に頻繁に「大丈夫?無理しないように。」と声をかけていただいているそうですが、私も判断が難しい時があります。

熱がない場合に学校を休むかどうか、病院へ行くかどうか迷うことがあります。長女の場合は主治医の薦めで血中の酸素飽和度を計る機械を持っていないので、普段は顔色や様子を見て判断します。簡単な目安としては本人の自己申告と“肩で息をしているかどうか。” “歩けるかどうか。(歩けない場合は血中の酸素飽和度がかなり下がっている可能性があります。)” “すぐに横になりたがるかどうか。”というのを念頭に置いています。

今日は平日ですが小学校が開校記念日でお休みでした。学校があれば欠席させるほどの症状ではないですが、少しの咳がしつこく続いていて病院で処方されていた咳止めの薬も底をついてきたので、喘息の治療を受けている大学病院へ朝のうちに連れて行けるチャンスだ!と思いました。

しかし、「ええ~‼せっかくのお休みの日に病院へ行くなんて信じられない‼普通にお出掛けしようよ~‼」と長女と次女(小1)にそりゃそうだという意見を言われてしまい、結局病院へは行かず二人と雨の中お出掛けしてきました。

三女を幼稚園へ送った後に長女は算数の宿題を大急ぎで私と一緒に終わらせました。長女は算数がひどく苦手で一人ではなかなか解けません。昨日のうちに宿題を済ませていた次女は「早くして~‼」と急かしながら待っていました。

そしてお昼になる前に二人のリクエストで雑貨屋さん巡りへGo!ランチを食べて、本屋さんで少し時間を潰し、幼稚園が終わる三女(年中)を迎えに行って、三姉妹が揃ってカラオケで熱唱しました。最後はスーパーで夕飯の材料を買って本日のお出掛けは終了。

少し気になる咳をしていて鼻声の長女ですが、結構な距離を歩くスピードはゆっくりでもしっかり歩き、ランチは大人一人前の焼きカマンベールリゾットを完食しました。カラオケでは大きな声で熱唱し、病院へ連れていかなくて大正解でした😁

とは言え、体調を崩すとあっという間に悪化してしまう傾向があるので、油断は禁物で様子を見ていこうと思います!皆さまもどうかこの季節はお体に気をつけて、暖かくしてお過ごしくださいませ。今日も読んでいただきありがとうございました。