最悪な入院(長女の作文より)

このブログを訪問くださりありがとうございます。手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。先日、長女(小6)が国語教室で入院した時のことを作文に書いてきました。

 

“最悪な入院

ゴールデンウィーク中、○○大学病院で私はぜんそくで入院した。

たいくつだったわけは、となりの子が4さいで小さくてお母さんといっしょにしゃべっていたので、いやだった。いらいらした。その子が夜泣きすぎて、うるさくてめいわくだった。うるさかったのでふとんかぶって音楽を聴いていた。

わたしの心をお天気で表すと雨である。ずぶぬれだ。早く帰りたくなった。

たいくつだということは、つまらないことだ。だから早く学校に行って給食を食べたり授業を受けたいと思った。”

 

ずふぬれかぁ。。。暇つぶしに100均で揃えたビーズやくるみボタンキットを持っていき、面会時間には一緒に手作り三昧してたのですが、やっぱり入院は楽しいものではないですね💧

それと『となりの女の子がお母さんといっしょにしゃべっていた』のお母さんは、私のことです(笑)

同室の隣のベッドの4歳の女の子も退屈していて、入院3日目くらいから長女が「ママ、あの子に話しかけてあげたら?」とか「あの子にこれあげたら?」など言っていたのですが、馴れていくうちに少し焼きもちを焼いていたかな?作文にはストレートな気持ちが綴られていました。

うちの三女(年長)と一つ違いで、しかもその女の子は三姉妹の一番下なのだそうです。仕草や話し方がうちの三女とよく似ていて、長女も気になっていた様子でした。

可愛い声で「ね~え?おばちゃん?聞いてくれる?」「ね~ぇ?おばちゃん?これ読んでくれる?」なんて言われると、つい私もメロメロになってしまいました(笑)

長女が退院する直前にその女の子のお母さんとゆっくりお話する機会がありました。長女と同じ主治医の先生の紹介で入院していたことがわかり、お互い急に親近感がわいてきて、また外来でお会いできる日があるかもしれない!なんて話しました。

あの女の子も無事に検査を終えて退院したでしょうか。入院している皆さんが一日も早くお家に帰れますように🍀

今日も読んでいただき、ありがとうございました。