明日から入院。準備はOK!

いつも応援をありがとうございます!手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。明日から長女(小6)はカテーテル検査と治療のため入院です。夏休みの終わりに決まったカテーテルの予定に向けて、学校では酸素つき付き添いつき短時間登校を続け、病院では何度か小児循環器の先生の元へ通い、いよいよ入院前日です。

本人はしきりに「今日で学校終わり~♪」と言いますが、私も同じく酸素つき付き添いつき短時間登校に一区切りを打つような気持ちです。

短時間登校は最初副校長先生からの提案でした。みんなが1時間目から6時間目まで登校するところを、長女は3時間目から給食、もしくは5時間目から終わりの会までという本当に短時間のみ登校しました。酸素ボンベが一本3時間しかもたないということもありますが、長女の疲労軽減と感染症予防という目的もありました。お陰で本当に風邪をひかずに過ごせました。

繰り返し体調を崩していた一学期を思い出すと、あの時期はどれだけ無理をさせていたのだろうかと、今になって気づきます。

出席する授業については、本人の希望を一週間分まとめて担任の先生に申告して通いました。親としては国語や算数、理科、社会など主要教科に出た方が良いんじゃない?と思うのに、本人がチョイスするのは家庭科や音楽、図工、道徳、学活、クラブ、個別指導などの時間が多かったです(笑)。

今日は本人の希望は3~4時間目の図工でしたが、6時間目のクラブの時間に卒業アルバムの写真を撮るとのことで、先生からはクラブに来るよう薦められました。図工もクラブもどちらも捨てがたいと言うので、今日は酸素ボンベを二本持参して3時間目から6時間目まで出席しています。

クラブは管楽器クラブです。管楽器なんてとても吹けませんから身のほど知らずなのですが、12月の音楽発表会に向けてクリスマスにちなんだ曲に長女は鈴で参加するそうです。シャンシャンシャンシャン♪♪入院前に大好きな授業に出てエネルギーチャージです。

一週間前の血液検査では春から夏にかけて上昇傾向だった心不全の値が下がっていました。そのためカテーテルでは無理して治療に踏み込むことはせず、検査をじっくりすることに重点を置いて次の治療や手術に繋げる方針にしますということでした。

そんななので退院後も今と生活は変わらないかもしれません。それでも、少しでも何か治療を受けて良くなってると良いなぁと期待しています。

長女も期待をしているのか、週末は入院を修学旅行と勘違いしてるんじゃないかと思うくらい持っていくものの準備を妹達も巻き込んで楽しんでやっていました。明るいところが長女の一番の取り柄です。この子ならきっと大丈夫!少しでも良い方向へ進んでまた学校へ戻って来られますように。今日も読んでいただきありがとうございました。