下校時のちょっとした出来事

手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。今日は午後ちょっとした出来事がありました。

幼稚園が入園面接のためお休みだった三女(年中)を連れて、お昼頃から小学校で読み聞かせボランティアの用事があったので小学校へ行っていました。先生方の会議のため子供達の下校時刻がいつもよりも早かったのですが、我が家は学校から1.2kmもあるのでマイペースに歩く長女(小5)はもちろん、次女(小1)もすぐには帰ってきません。ママチャリに三女を乗せて通学路とは違う道から帰れば2人よりも早く帰宅できる算段でしたが、私達より次女の方がほんの少し早く帰り着いていました。

玄関を開けようとした時に次女から携帯電話に電話がかかってきました。「今日ね、TNちゃんが来てる!お母さんがお家にいなくて困ってたから一緒に帰ってきた!!」と言うのです。玄関を開けると「こんにちは~!」とTNちゃんが顔を出しました。幼稚園の時から一緒のクラスメイトで、大の仲良しなので大歓迎だけど、TNちゃんのママに急いで知らせなきゃ!すると、ちょうど学校に連絡して大捜索を始めたところだったそうです!!

TNちゃんのお宅は小学校のすぐ近くなので、ママが下校時刻に気付いた時から二人が我が家に帰り着いて私がその事実に気付くまでにけっこうな時間が経ってしまっていました。さぞ心配されたことだろうと思います。

担任の先生からも連絡がありました。「M子ちゃんと一緒に帰っていたという情報をもらったんですけど、さっきお母さん学校にいらしてましたよね~?ん?と思ったけど、そういうことでしたか~‼わかりました。」とほっとされていました。

二人は少しの間ゲームをして楽しんでいましたが、ママがお迎えに来てくれました。この時まだ自宅に帰ってきていなかった長女は途中で我が家を目指すTNちゃんのママに出会い、案内役をしてくれました。

TNちゃん親子は学校に寄って担任の先生と副校長先生から優しく注意を受けて、無事に自宅に帰ったそうです。

我が家でも次女に話をしました。TNちゃんには前から遊びに来てもらいたいと言っていたので安易に誘ってしまったようですが、我が家は小学校の学区の中でも一番遠い地域なので、次からはちゃんと相手のお母さんに伝えてOKをもらってから遊びに来てもらうこと!と話をしました。

TNちゃんにはお兄ちゃんとお姉ちゃんもいますが、こんなことは初めてだったそうです。でもでも、我が家では長女が1年生の時は下校時のちょっとした出来事は色々ありましたよ~!

長女の時は低学年のうちは鍵を持たせていませんでした。だから出掛けても長女が帰宅するまでに必ず戻るか迎えに行くようにしていたのですが、うっかり下校時刻を間違えていたとか、駅や公園で待ち伏せしていたら既に長女が通り過ぎていたなんてこともあって、長女が誰もいない自宅に帰り着いてしまうこともありました。そういう時は玄関で待っていてくれれば良いのですが、ご近所の上級生の方のお宅にお邪魔させてもらっていたり、お隣さん宅にお邪魔させてもらっていたりして、玄関にメモを貼ってくださっていたり、直接お電話をもらって迎えにいったものです。逆に我が家でご近所さんをお預かりしたこともありました。

またそれとは別に顔色が悪くて苦しそうだったからと心配してくださった上級生の保護者の方がご自宅で保護してくれて、学校経由で連絡が来て迎えに行ったなんてこともありました。地域の皆さんが黄色い帽子の一年生を気にかけてくださってるんだなぁと驚かされた記憶があります。その方は今でも道で会うと声をかけてくださいます。

またそれとも違って、落とし物を拾ったと交番へ寄ったり、猛吹雪だった日に交番へ駆け込み、おまわりさんから電話がかかってきたこともありました。

一年生や低学年のうちは下校時のちょっとした出来事ってあるものですね。お友達からも時々こんなことがあった~なんてお話をよく聞きます。決して油断は禁物ですが、今日もみんなが無事で良かった!今日も読んでいただきありがとうございました。