教室移動と酸素ボンベ用リュック

いつも応援してくださりありがとうございます。手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。新学期二週目は長女(小6)の短時間登校の時間を午後に変えて、とても良い調子で一週間を休まずに通いきりました。

娘と先生の様子を見て、そろそろ私が教室で待機する必要はないかな?と思ったので、水曜、木曜は先生に「廊下で待機でよろしいですか?」と声をかけ、金曜は「PTAの部屋で待機していてもよろしいですか?」とさらに教室から離れるようにしてみました。先生がそれで良いと思っているかどうかはイマイチわかりませんが、先生も「はい、わかりました。」と言ってくださったので、良いということなのだろうと解釈しています。

金曜は音楽室への教室移動もありました。酸素ボンベは私が持つ予定でしたが、時刻を勘違いしていて私が教室へ戻った時には誰もいませんでした。大丈夫だったかなぁ~と心配しながら音楽室へ向かうと、ちょうど長女のクラスの集団が音楽室へ入った所でした。私の小学校時代は時間に合わせて児童一人一人がバラバラに教室を移動していましたが、長女達の小学校では時間になると全員が並んで担任の先生と共に教室を移動します。

担任の先生の話では、先生が「酸素を持とうか?」と聞いてくださったそうですが、娘は「大丈夫です。」と答えて自分で酸素ボンベを入れたリュックを背負い、列に並んだそうです。教室では机の横に酸素リュックをかけていますが、音楽室は椅子だけでした。すると誰に言われるでもなく自分でイスの背もたれにリュックをかけて、バッチリ使いこなせていました。

↑これが酸素ボンベ用リュックです。

元は小さい頃に子ども達が使っていた貰い物のリュックです。⬇

二つあったので、上下に繋げて、幅を細くして、リメイクしました♪

リュックの底にはフローリングで滑りやすいフエルトを縫いつけ、背負うのが重たい時に引きずっても大丈夫なようにしました👍

ちなみに少し前のブログで紹介した酸素ボンベ用の着せ替えキャリーは安定感がなく、お蔵入りです(笑)

酸素ボンベは2kgあります。痩せて小さな長女には重たいですが、実は教科書とノートを入れた重たすぎるランドセルよりは軽いです。酸素ボンベを「人にお願いして持ってもらうより自分で持った方が良い。」と本人は言います。

明日からまた学校です。また休まず元気に短時間登校を続けることができれば、私も自宅へ帰らせてもらえるかなぁと思っています。たったの2~3時間の間に長女が急変する恐れはありません。「もし何かあるとしたら、全ては学校へ送り出した私の責任です。」と先生には伝えています。先生と長女の間にある壁も少しずつ低くなると良いのですが、ボチボチ焦らずですね。今日も読んでいただき、ありがとうございました。