学校へ提出する証明書(診断書)を主治医に依頼

このブログへご訪問くださり、ありがとうございます。手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。今日は長女(小6)の心臓外来があります。いつもは2~3ヶ月に一度のペースで通院していますが、前回の外来の時期は痰が絡んだような咳が長く続いていて体調がスッキリしていなかったので、念のため1か月後の受診を希望しました。

現在、長女の咳はスッキリ治まり、体調は良さそうです!しかし血中の酸素飽和度は酸素をつけていないと75%あるかないかくらいの低さが続き、自宅でも外出時でも酸素チューブをつけての生活が続いています。

今日の外来では、長女の診察以外に主治医にお願いしなければならないことが二つあります。一つは夏休み後半の帰省に必要な航空会社宛ての診断書の記入です。航空会社に問い合わせたところ、前回旅行へ行った時に提示した診断書と内容に変わりがなければ、その診断書の発行日の日付のみを主治医の先生に訂正してもらえば大丈夫だそうです。来週の出発日に間に合うように、出来るだけその場で訂正してもらえるようお願いせねばなりません。

次に、もう一つのお願いごとが少々頭を悩ませるのですが、学校から求められている長女の酸素吸入に関する証明書を書いてもらうことです。学校へ酸素をつけて登校した時に校長先生から「教育委員会へ確認しましたら、運動会でドクターストップになった時に提出されたような証明書がいるんだそうです。前例がないもので。」と言われ、夏休みに主治医の所へ行ってもらってきますとお返事をしています。

この証明書については、養護の先生と担任の先生からも期待されています。養護の先生は長女の病気の詳細を知りたいと言ってくれていて、証明書の内容によっては主治医へ直接問い合わせるつもりでいてくれています。担任の先生は酸素付きの学校生活での注意点などを把握し、2学期に向けて私との面談を考えてくれているようです。

そのため証明書に書いてもらう内容は、単に”この子は血中の酸素飽和度が低いので酸素を必要としています。”というものだけでは不十分です。

私も出来れば証明書に盛り込んで欲しいことがあります。それは学校での付き添いについてです。現在、学校からは先生と娘の不安を解消するために付き添いを求められています。酸素をつけての登校は娘にとっても初めてのことなので、一学期の最後の一週間ほどだけでしたし、まずは酸素ボンベ一本で足りる数時間だけの登校に私も教室で付き添いをしました。しかし、私が必要であるとは思えず、二学期は付き添いなしで学校生活を送らせてもらいたいと思っています。

教室に私がいると、娘はすぐに私を頼ってしまいます。私も娘の頼りない姿を見ると、ついつい手を貸してしまいます。これでは全く自立できません。学校への行き帰りは荷物と酸素で大変になるので、付き添いが必要ですが、教室の中では酸素がついているだけで今までと変わりません。周りの同級生が6年生で落ち着いていることもあって、酸素のチューブが誰かの足を引っかけたりということもなさそうでした。

私自身にとって学校で付きっきりかなり負担でした。用事が全くできませんし、先生方にも気を遣うし、ただ教室にいるだけというのは時間だけをとられてあまり意味がないように思えました。二学期は何とか付き添いがなくても大丈夫なように、“酸素ボンベが外れたり止まっても特に問題ない。付き添いは必要ない。”ということを証明書に記載してもらって主治医からアプローチしてもらいたいと思っています。

主治医の先生はこのような書類を書くことに慣れていらっしゃるようなので、期待しています!二学期の酸素つき学校生活が良い感じに送れるように、私も娘に協力できることを具体的に担任の先生に伝えられるように準備しておこうと思います。今日も読んでいただきありがとうございました!