次女からの手紙

手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。少し前の話になりますが、今日は次女(小1)からもらった手紙の話をします。

これは長女(小5)が宿泊学習へ行った二日目の夜に体調不良の長女を迎えに行って帰ってきた時にリビングの入り口に置かれていた、次女からの手紙です。

この日、次女とは小学校から帰ってきたら一緒に図書館へ行こうと前の日から約束をしていました。次女はそれを楽しみにしていたのに、次女の帰宅前に長女の担任の先生から連絡を受けました。そしてその後の連絡を待つため、出掛けるどころの話ではなくなってしまったのです。

次女はカンカンに怒りました。大泣きして私のことも長女のことも非難して荒れ狂いました。

早めの夕飯を食べさせ、主人の帰宅後すぐに迎えに出発する際、次女もついて行くと言いました。しかし翌朝の小学校のことを心配して同居する義母が次女と三女(年中)と留守番をしてくれると言うので、二人は置いていきました。

主人と私、迎えに行くのは本当はどちらか一人でも良かったと思います。でも私自身が長女の迎えに行ってあげたかったのです。。。

号泣する次女とそれにつられて泣く三女に「ごめんね」と謝りながら、長女の元に向かいました。

夜のロングドライブを終えて帰り着くともう真夜中でした。当然二人は寝ていましたが、この手紙を見て、ジーン。。。

あんなに怒っていたのに。こんなに優しい手紙を貰えるなんて。持つべきものは娘なり。母が昔よく言っていた台詞が頭に浮かびました。私が何をして母がそう言ってくれていたかは覚えていないけれど。。。

実をいうとこの日一番頑張ってくれたのは仕事終わりに長時間の運転をしてくれたパパでした。だからこの手紙を見ると焼きもちを焼きそうだなぁと、慌てて私の大事なものをしまう引き出しにしまいました。大事に大事に保管しています。

この絵は私がミシンの作業をしているところだそうです。いつも子供達のすぐ近くにいられて、自分の姿を見てもらえている。母は幸せですね。

次女は小さい頃から表現することが得意で、普段からよく絵や手紙をくれる娘です。長女はその逆で、あまり表現してくれません。皆さんのお子さま方も色々だと思いますが、きっとどのお子さまもお母さんのことはこんな風に思ってくれているんじゃないでしょうか。

お子さん達は頑張っているお母さんが大好きです。応援してくれています。お互い頑張りましょうね!!

今日も読んでいただきありがとうございました。