このブログへご訪問くださり、ありがとうございます。手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。今週もバタバタな一週間がやっと過ぎました。PTAの仕事の多いこと多いこと、まだまだ来週も続きます。。。
前のブログで少し触れました人からの急な頼まれごとは、今週でほぼ完了してホッとしました。それで次女(小1)が、ホッとした私の様子を見て「頼まれた仕事が終わって良かったね!」と労ってくれました。そしてさらに「頼んできた人からはお礼を言われた?」と鋭い質問をしてきました。
その人から直接お礼は言われてませ~ん。次女は私がカチャカチャパソコンで忙しそうにしていたのを間近で見ていたので「はぁ?その人おかしくない!?」と憤慨してくれました。
急な頼まれごとをされたのが私にとっては体調面でも時間にも全く余裕のない最悪なタイミングだったので、頼まれて仕方なく引き受けはしましたが、その人へも反省を促すようなメッセージを伝えました。そしたらそれっきりその人からの連絡は途絶えました。詫びの言葉もないなんて、なんと虫の良い人なんだろうと呆れていました。
しかし、このことについて長女(小5)からこれまた鋭い意見を言われました。お風呂に入っていた時のことです。「その人も謝りたいって思ってるだろうけど、勇気が出ないんじゃないの?」と言われました。「どういうこと?」と聞き返すと、「たぶんね、ママのことが怖いんだよ。だって怒ったんでしょ?」と言われました。私は思わず吹き出して「ええ!?ママのことが怖いの!?大人なのに?」と聞き返すと、「そうだと思うよ。」と諭されました。
それで私も「そうかぁ。そうかもしれないね。ママの説教がキツかったのかな?」と言うと、「そういうことだね。うん、ママが悪い。」と言われてしまいました。そこですかさず次女が「頼まれたことやってあげたんだからママが悪いわけないじゃん!」と私のことをかばってくれましたが、先天性の心臓病と肺疾患による障害のある長女は、我が家では一番弱い人の気持ちがわかる子です。その子が言うんだから、きっとそういうことなんだなぁと気づきました。
自分よりも出来ない人に対して厳しい目で見てしまったのは間違えでした。考えてみれば私も今でこそ色々なことを掛け持ちして何とかやりくりする術を身につけましたが、子どもが一人だった頃はもっとおっとりしたお母さんだったような。。。?
子どもが増えて三人になり、娘達のことであれこれと関わらなければならない事柄も増えて、年々鍛えられてきただけのことです。しかもこの一年は小学校のPTA執行役員書記なんて役を引き受けてしまって、かなり鍛えられました。
やらなければいけない事をいかに効率良くこなしていくか、それによって自分の自由時間も左右されるので、自慢になりませんがすっかりせっかち母さんになってしまったのです。でもね、長女のようにゆっくりペースの人もいるということを忘れず、あんまり自分だけがエンジンをかけ過ぎないように気をつけないといけませんね。
そうは言っても私の周りには愛すべき尊敬するせっかち母さん達が結構います。この間、幼稚園の大掃除ボランティアで一緒に掃除をしたお母さんもその一人です。4人兄弟のお母さんで、お互いの長女と末っ子が同級生です。小学校の読み聞かせ活動の先輩でもあり、来年度のPTA執行役員書記を一緒にやってもらうことにもなっています。そのお母さんを見ていると、いつもサッササッサ動いて、幼稚園のイベント中に小学校のPTAのことを相談したり、小学校の保護者会では手帳を開いて幼稚園の予定を同時にチェックしたり、頭も体もフル回転させて、まぁせっかちです!!こうじゃないと4人のお母さんは務まりませんよね!凄いなぁ~といつも尊敬しています。
せっかち母さんはゆっくりペースの長女に諭され反省しましたが、これからもしばらくはせっかちに三姉妹の母として頑張っていく次第です。でも長女のように弱い人の気持ちも理解できるような懐の深さも身につけていかないとなぁ・・・そのためには気持ちのゆとり、時間のゆとりも必要ですね。たまにはせっかちを止めて休息しなくっちゃ!
世の頑張っているお母さん達!たまには休息しましょうね♬リラ~ックス♪リラ~ックス♪今日も読んでいただきありがとうございました。