育児にまつわるコラムと三姉妹の新年

このブログへご訪問くださりありがとうございます。手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。遅ればせながら、2020年!あけましておめでとうございます。本年もゆっくりペースではありますが、ブログの更新を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日はまず私自身のご報告です。年末に一つスペシャルなことがありました。メディアサイト「soar(ソア)」にて、長女Tちゃん(中1)の子育てにまつわるコラムを書かせていただきました。編集部の方からお話をいただいたのは夏の終わりでした。Tちゃんが生まれる前から今に至るまでを振り返り、子育てを通して学んだことや今後大切にしていきたいことなどを考える機会を与えてもらい、とても貴重な経験となりました。soar編集部の皆さんに感謝です。

コラムで綴ったことは、皆さんへ伝えたいメッセージでもありますし、実は自分自身へ言い聞かせているメッセージでもあります。ブログを読んでくださっている皆さまにも読んでいただけましたら嬉しいです。

soar(ソア) 人の持つ可能性が広がる瞬間を伝えていくメディアプロジェクト

soar(ソア) column 心臓病と肺疾患のある子どもを育てるImoan

さて、皆さん新しい年の始まりはどんな調子でしょうか?わが家の三姉妹は暖冬のお陰で体調は絶好調です。特に長女Tちゃんは学校で休憩する時間がほとんどなくなったそうで、帰宅後も機嫌良く、アレクサに曲をかけてもらいながら声高らかに歌を歌いまくる毎日です♪

それから次女M子(小3)と三女Mナ(小1)は同居する義母の「二人を水泳教室へ通わせたい」という執念に押され今月から水泳教室へ通い始めました。そしておばあちゃんと3人で2回目のレッスンへ向かう途中、跳び箱の得意なM子が歩道にある車止めのポールを飛び越えようとして転倒してしまい、顎を強く打って唇と口の中が腫れ上がるような怪我をしてしまいました。

先ほどご紹介したコラムでは、子供達に対して「失敗しても大丈夫。それも経験。」と応援できるような母親になりたいと書いたのですが、怪我は出来ればしないでもらいたいです~!M子のポール飛びについては前々からいつか怪我すると何度も注意していたことでした。というのも私自身が小学校へ入学する前に二回も顎に数針縫うような怪我をしたことがあるからなのですが、次女にしてみればいくら言われても怪我してみないと分からなかったのですね。。。

成人の日の夕方の出来事だったので、診てくれる病院も近くになくて大変でした。幸い切り傷は少なかったのですが、顎と口を打撲した状態で、2日間は殴られたボクサーのような顔面でした。熱も出てきてM子のショックは相当なものでしたが、3日目には腫れも治まり学校へ行ける状態になりました。しかしクラスのみんなに傷を見られるのが恥ずかしいと学校へ行く直前まで大泣きをして、出勤前のパパから「心が弱い!」なんて厳しい言葉をかけられてしまいましたが、いざマスクをつけて登校させてみると、開き直って一日何とか頑張れたようでした。夫には「泣いてるからって心が弱いと決めつけないで!!」と言ってやりたいです。泣きながらでも頑張ったんだから。

いつもM子の一番近くにいて怪我した時もそばにいたMナは、学校で「M子ちゃんからかわれてないかなぁ。給食食べられたかなぁ。」と心配して何度も校内で姉の姿をチェックしてくれていたそうです。さすが妹!なかなか姉思いではありませんか。こうやって子供達は成長していくのですね。怪我は残念でしたが、M子には良い薬になったと思います。

ついでにTちゃんも学校で酸素ボンベを押しながら教室の入り口でつんのめって転んでしまったそうで、全く大した怪我はしていないのに「私も痛い~。」とその日は一瞬M子につられて大怪我をしたような気分になっていました。「打ったら痛いものだから、時間が経てば治るよ。」となだめると、「わかったわかった。」と言って納得していましたが、Tちゃんにとっては家族から心配されるのが自分ではないという少しいつもと違う立場でちょっとびっくりしたかもしれません。

とにもかくにも子どもってやらかしてしまうものなんですね~。改めて思い知らされました。子育てはハラハラドキドキの連続なのかもしれません。今年も子供達の成長を楽しみに、見守って応援し、私も成長していきたいです。今日も読んでいただきありがとうございました。