いつも応援をありがとうございます!!手芸が趣味の三姉妹の母Imoanです。長女(小6)が入院しています。(詳細は前のブログを読んでいただけると嬉しいです。)毎日、三女(年長)の延長保育の迎えの時間までと区切りをつけて面会に通っています。
入院して3日経った昨日もまだ良くなっている風にありませんでした。痰を出しやすくするための強力な機械での吸入(何という機械なのか名前が不明です。)や、大嫌いな鼻にカニューレ(細い管)を入れての吸引も頑張って受けていますが、痰が絡んだ咳は一向に治まる気配を見せません。
痰を外に出すために咳が必要なので、咳が出ることは悪いことではありません。しかし呼吸の浅い長女の咳は痰を外に出す勢いがなく、なかなか思うようにいきません。咳が続くと体も疲れるようです。起こしたベッドにもたれて元気がありません。
食事も前回の入院で気に入って食べていた幼児の刻み食を出してもらったのが悪かったようで、ちっとも食べず体重まで減ってしまいました。
家で安静にしていた時にも食欲がなく困っていたところ、先輩ママさん達からメ〇バランスという介護を受けている成人向けの栄養ドリンクを紹介してもらい、それを飲ませてみると食欲が戻ったので、昨日から病院へ持ち込ませてもらっています。昨夜から学童普通食に変更してもらったので、少し食欲が戻っていると良いなと思います。
月曜に入院したので、しっかり治療を受けて金曜日に退院できると良いなと希望を持っていますが、素人の私が見た感じでは難しそうです。しかし病室へ顔を出してくれた循環器の先生に「この間より良くなりましたね!退院の話とか出てます?」と聞かれ、はぁ?良くなってます?と驚きました。さっきまで看護師さんとも良くならないなぁと雑談していた所だったので絶句しました。
「あのぅ、良くなってるんですか?家にいた時と変わらないように見えるのですが・・・。」と聞くと、「呼吸が良くなりましたよね?」だそうです。長女を見ると確かに入院時は肩で息をして辛そうだったのが落ち着いています。「あぁ、確かに肩で息をしていたのがなくなりました。良くなってるんですねぇ。痰が絡んだ咳ばかりが気になって気づきませんでした。」と答えると、先生「毎日見てるとわからなくなりますよねぇ。また来ます。」と行かれました。
長女の入院診療計画によると、
病名:小児肺炎 症状:咳嗽(がいそう)、呼吸困難
治療計画:ステロイド投与、抗菌薬内服、酸素投与、気管支拡張薬吸入、排痰促進など
検査内容:採血、レントゲン
その他・看護計画・リハビリテーション等の計画:身体機能回復への援助、合併症予防の指導・訓練、感染の予防、治療の副作用による苦痛への支援、安全、安楽への支援、自己管理に向けての教育及び生活指導
長女のサチュレーションは酸素を3Lもつけている割に、大して高くもならず、良い時の調子には全く戻っていません。長女の普通の基準がわからなくなってきました。今日は少しでも良くなっていると良いなぁと思います。今日も読んでいただきありがとうございました。